エンディング

エンディングの流れ

エンディングは順番・内容などをプレイヤーと相談して決定してください。

※特に提案がなかった場合、下記を参考に「共通→1枠→3枠→2枠」とするのが良いでしょう。

共通エンディング

倉庫奥の一室に閉じ込められていた夏生を救いだし、
はるなと再会させるシーンです。
はるな「夏生、無事だったんだね。あれ……ボク嬉しいのに、涙が出ちゃうよ」

※キャストの性格などによって、このエンディングに登場しない人がいるかもしれません。
　担当プレイヤーの意向を反映させてあげてください。

1枠エンディング

1枠（の所属企業）とはるなが契約を結ぶシーンです。
はるなは行動の優先順位に従い、
「夏生を企業の学校に入れてほしい」「時々社員食堂の手伝いがしたい」「ネヴァーランド出身なのを隠してほしい」
という条件を出してきます（一部省略してもいいです）。
給与などにはこだわりません。
円満な条件（雇用なり、ライセンス契約なり）で契約できればシーンは成功です。

※神業≪完全偽装≫が残っていれば、出身を隠すことで「うまく使った」条件（社の利益になる）を満たせます。
　また3枠キャストの神業≪暴露≫などと衝突しなければ、はるなの能力の秘密や入社を隠すのも有効でしょう。
　神業≪M&A≫ならばこれらに加え、夏生の学校や特例の社員食堂を手配することでも「うまく使った」条件を満たせます。
※夏生の入学をキャストが悩む場合、
　はるなと血が繋がっているのだから同様な資質を秘めているかもしれない、と示唆してください。

3枠エンディング

ニューロキッズに囲まれ、ほめたたえられながら、六花と会話するシーンです。
PS2を達成したかどうか、またそこで得た情報の公開を1枠キャストらとどう折り合わせるか。
こういった点で、シーンの具体的な内容は変わってくるでしょう。

※神業≪暴露≫の内容や、PS1の「世間をあっと言わせるネタ」について。
　はるなの天才の秘密がベストですが、
　1人のフリーソフト開発者を巡って企業同士が衝突した事件（このアクトのことです）も、
　Exp要件を満たす特ダネだと言ってよいでしょう。

2枠エンディング

事件の後ではるなと会うシーン、いわゆる後日談です。
はるなの新しい暮らしは上手くいっています。
またご飯を食べてほしいという要望か、
あるいは実際に食べながらの会話などが適切でしょう。
帰ってきた平和な日々を演出できればシーンは成功、アクトの良い締めとなるでしょう。